台風18号 2013 進路

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大型の台風18号は、15日午後11時には暴風域を伴いながら紀伊半島の南海上を北上

しているとみられ、16日の朝から昼前にかけて、東海または関東に上陸する

可能性が高くなっている。西日本から東北の広い範囲で、大雨や暴風などに

厳重な警戒が必要だ。

　
台風は、15日午後11時には潮岬の南南西およそ200キロにあり、

1時間に30キロの早さで北東に進んでいるとみられる。

このあと進路を東寄りに変えて速度を上げる見込みで、紀伊半島の東の海上を通過後、

東海または関東に上陸し、16日午後には東北南部へ達する予想となっている。


【大雨・雷・突風】
　
すでに台風本体の雨雲がかかりはじめているほか、

台風からの湿った空気は北日本にも流れ込んでいるため、広い範囲で大雨のおそれがある。

　
16日に予想される雨量は、関東甲信と東海で500ミリ、近畿で400ミリ、東北で300ミリ、

北陸で250ミリ、四国で200ミリとなっていて、局地的には1時間に80ミリから100ミリの

猛烈な雨が降る見込みだ。
　
土砂災害や河川の増水・はん濫に厳重な警戒が必要なほか、落雷や突風のおそれもある。


【暴風・高波・高潮】
　
台風の接近に伴い、太平洋側の海上を中心にすでに風が強まっている。
　
16日にかけて陸上で予想される最大瞬間風速は、近畿・東海・関東甲信・東北で35メートル、

九州南部・四国・北陸で30メートルなどとなっていて、海上ではさらに強まる予想となっている。

海も大しけで、予想される波の高さは、近畿・東海・関東で9メートル、四国・東北で7メートル、

九州南部で6メートルだ。
　
気象庁は、高潮にも警戒を呼びかけている。

（ウェザーマップ ）



兵庫 宝塚市が避難勧告

兵庫県宝塚市は、武庫川の水位が上昇したため、１５日午後１１時５７分、

武田尾地区の８世帯、２０人に避難勧告を出しました。（NHK）

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こんな時の為に、普段から防災用具を準備しておかないとだめですね。

県の防災学習を見て初めて知ったのですが・・・。

ハザードマップを用意しておくといざというとき役に立つかもしれません！



ハザードマップとは、自然災害による被害を予測し、その被害範囲を地図化したものである。

予測される災害の発生地点、被害の拡大範囲および被害程度、さらには避難経路、

避難場所などの情報が既存の地図上に図示されている。

ハザードマップを利用することにより、災害発生時に住民などは迅速・的確に

避難を行うことができ、また二次災害発生予想箇所を避けることができるため、

災害による被害の低減にあたり非常に有効である。
（Wikipedia）

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タグ：台風18号 気象情報 台風18号 進路 兵庫県 避難勧告 防災ハザードマップ